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基板発注(@Fusion PCB Service)でまた悩む [電子工作]

(2012.05.07)
只今、親族SNS管理人はパソコン(USB経由)でステッピング・モータ(最大7個)を制御する回路のプリント基板をFusion PCB Service(ここです)に発注しようと画策中です。

表面実装部品を使用することもあり、ユニバーサル基板を使ったプロトタイプの製作を省いて、最初からプリント基板を製作することにしたのです。しかし、念入りにチェックすればするほどボロが出て(発注前に見つかる分には良いのですが・・・)、なかなか基板発注に至りません。

そんな中、先日Fusion PCB Serviceのサイトで発注手順を確認しておこうと、”ADD TO CART”以下の操作を試していて、PCB Dimensionのプルダウン・メニューに不思議な記載を見つけました。

<プルダウン・メニューの内容>
5cm Max* 5cm Max
5cm Max*10cm Max(+$15.00)
5cm Max*15cm Max(+$25.00)
5cm Max*20cm Max(+$35.00)
10cm Max*10cm Max(+$15.00) <== ん?
10cm Max*15cm Max(+$60.00)
10cm Max*20cm Max(+$70.00)
15cm Max*15cm Max(+$95.00)
15cm Max*20cm Max(+$110.00)
20cm Max*20cm Max(+$120.00)

基本料金(基板サイズ5cm Max* 5cm Maxで$9.9)に対し、基板サイズを変更したときの追加料金が記されています。

親族SNS管理人は モータ制御回路用に5cm Max* 5cm Max、コマンド制御回路用に5cm Max*10cm Maxの二種類を発注するつもりだったのですが、少し下にある” 10cm Max*10cm Max(+$15.00)”を見て、考えてしまいました。なんで 5cm Max*10cm Maxと10cm Max*10cm Maxが同じ(+$15.00)なのでしょうか?5cm Max*10cm Maxと10cm Max*10cm Maxの製造コストが同じ、なんてことがあるでしょうか?

そんなことはともかく、”ADD TO CART”以下の操作で請求される金額に間違いは無さそうなので、5cm Max* 5cm Maxと5cm Max*10cm Maxの二種類を発注するより、10cm Max*10cm Maxで発注して、5cm Max* 5cm Maxと5cm Max*10cm Maxの二種類を面付け(Fusion PCBは最大5種類まで面付けを認めている)した方が得であることが判ります。

当初の予定では、モータ制御基板(10枚)と コマンド制御基板(10枚)で $35。それに対して、面付けするとモータ制御基板(20枚)とコマンド制御基板(10枚 )で$25ですから、モータ制御基板が10枚増えて$10安くなります。ただし自分で基板をカットしなければなりません。

『モータ制御基板20枚かぁ~』
『そんなに使うか?』
『ヤフオクで売りに出す!?』

それとも、別に暖めていた温度制御回路を一緒に発注するか?
基板発注がまた、遅くなりそうです。orz

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