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半田付け支援装置の検討を始めた [XY_STAGE]

(2014.10.28)
Oscilogi32基板にTQFP100ピンのPICを使う計画です。器用な方なら手ハンダで何の問題もなく実装出来てしまう(らしい)のですが、親族SNS管理人にとって、その半田付けは大きな課題です。

”SMDの半田付けを支援する装置を作ろう”と思い立って、はや3年が経ちました。Stepping-Motor-Controler(最大7CH)を作り、送り機構を組み込んだXYステージが動き出したのは2013年の春でした。その上に半田付け作業ステージを設けて・・・

試作を始めたものの、結局半田付け作業ステージの構想はまとまりませんでした。狙い(自動化する範囲)が高すぎて実現出来そうもなかったのです。orz

それでも(親族SNS管理人は諦めが悪いタイプなので)XYステージに積もるホコリを眺めながら、”どうしたものか”と思案を続けました。

”PIC32MZ(<==TQFPしかない)が出るまで、まぁいいか”と先伸ばしにしてきたのですが、Oscilogi32基板を設計して、いよいよ半田付け作業ステージを実現しなければならなくなりました。

”窮すれば通ず”の諺通り、頓挫していた半田付け作業ステージの構想が何とかまとまり、試作を再開することにしました。
2014_1027_1.png半田こてとXYステージの配置図
XYステージの上48mmに基板を置くと、半田付け作業ステージ上の半田こてで作業できることが判りました。

XYステージを動かすのは1年ぶりです。上手く動いてくれるかなぁ

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