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タッチ・マウスの調整にてこずる [タッチ・スイッチ]

(2013.12.24)
ステンレス加工の”なんかかんか”(こちらです)からステンレス板が届いたのでマウス動作を試してみました。

タッチ・マウス基板からCTMU計測値をI2CでRaaspberry piに送り、JavaのRobotクラスでマウス・ポインタを操作します。(USBマウスの機能はまだ組み込んでいません)

電極の向きとマウスの移動方向を合わせて、基板の上に置いたステンレスの円板を動かすとマウス・カーソルがディスプレイ上を”クルッ”と回りました。
パチパチパチ~

しかし、喜んだのはここまででした。
リニアリティと応答性が悪く、マウス・カーソルを思った位置に合わせることが出来ません。特に中央付近のリニアリティ変化が大きくて、とても使い難いのです。やむを得ず中央付近に不感帯を設けて、その部分の計測値を殺す(使わない)ことにしました。orz

応答性が悪くなる原因の一つは、タッチ・マウス基板で行っている指数平均処理です。少し動きがギクシャクしますが、指数平均処理は止めることにしました。そして、もう一つの原因はJava Robotクラスの応答の遅さで、リアルタイムの操作には向かない(元々テスト支援用の機能と謳っている)ようですが、暫くは我慢して使い続けることにしました。

なんとか位置合わせが出来るレベルまでタッチ・マウスの感度を下げてみたのですが、マウス・ポインタの移動範囲が小さくなってしまい、ウィンドウ全体をカバーできません。

分解能を切り替えるか?
位置モードと速度モードを切り替えるか?

う~ん、どうしよう。

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