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chipKIT Import プラグインを試してみた [MPLABXとXC8]

電子工作の世界で大流行しているArduinoですが、親族SNS管理人は(何となく)敬遠していました。

しかし、Microchip社がAtmel社を買収して以来AVRやArduinoにも興味を覚えるようになりました。そしてつい先日、Arduino UNO互換機(これ)とLCD-KeyPADシールド(これ)を購入し、Arduinoの世界にそろりと足を踏み入れたと言うわけです。

両方合わせて¥1200しないという価格に、まずビックリ。そして、Arduino IDEとスケッチを使った電子工作の手軽さにまたビックリ!世界中で受け入れられ、活発なCommunityがいくつも立ち上がった理由が良く分かります。

あれこれArduinoの世界を覗き込んでいて、こんな物(↓)を見つけてしまいました。
http://chipkit.net/wiki/index.php?title=MPLABX_Importer#Locate_the_Plugin_Menu

なんと、ArduinoのスケッチをMPLAB-Xのprojectに落とし込んで、MPLAB-Xでデバッグできるようにするプラグインです。

2017_1017_1.png早速、試してみた

ビルドしてHexファイルが生成される所まで確認できました。MPLAB-XのNavigate機能を使って、Arduinoのプログラム構造を自由に調べることが出来ます。

これは良いオモチャを手に入れました。

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しかし、ArduinoがここまでPICの世界に入り込んでいたなんて、全く気づいていませんでした。
chikPIT社、恐るべし!




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