XC8 V1.20をインストールした [MPLABXとXC8]
(2013.08.05)
たまたまこちらのページを拝見して、Freeでも最適化機能(の一部)が使えることを知り、早速遅まきながらXC8 V1.20をインストールしてみました。
リリース・ノートによると、”ジャンプ to ジャンプの最適化”以外に”ハードウェア乗算命令の利用”などもコンパイラが面倒を見てくれるようです。
(パチパチパチ~)
Bluetooth_Interface基板のプログラムで試してみると・・・
ささやかではありますが、効果がはっきり現われています。
以前(V1.12)のこんなコードを見て、Cコンパイラの利用をためらった方も多いのではないでしょうか?
でも、もう大丈夫。これからはこんな感じです。
V1.20のコード
2472 0252 3A01 xorlw 1
2473 0253 1D03 skipz
2474 0254 2A75 goto l2947
これで”Cコンパイラ アレルギーの患者”が少しは減るかな?
たまたまこちらのページを拝見して、Freeでも最適化機能(の一部)が使えることを知り、
リリース・ノートによると、”ジャンプ to ジャンプの最適化”以外に”ハードウェア乗算命令の利用”などもコンパイラが面倒を見てくれるようです。
(パチパチパチ~)
Bluetooth_Interface基板のプログラムで試してみると・・・
### Memory Usage ### V1.12 V1.20 0h - 5h 0h - 5h 8h - 1015h 8h - F8Dh
ささやかではありますが、効果がはっきり現われています。
V1.12のコード 5361 0309 3A01 xorlw 01h&0ffh 5362 030A 1D03 skipz 5363 030B 2B0D goto u1891 5364 030C 2B0E goto u1890 5365 030D u1891: 5366 030D 2B37 goto l2901 5367 030E u1890:
以前(V1.12)のこんなコードを見て、Cコンパイラの利用をためらった方も多いのではないでしょうか?
でも、もう大丈夫。これからはこんな感じです。
V1.20のコード
2472 0252 3A01 xorlw 1
2473 0253 1D03 skipz
2474 0254 2A75 goto l2947
これで”Cコンパイラ アレルギーの患者”が少しは減るかな?
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